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はじめまして。よしかわともうします。いなばの同居人です。メールアドレスは持ってないし、
リモートホストもいなばといっしょですが、まったく別人ですからご理解下さい。
で、この間いなばの横で黒木伝言板以来のごたごたをみてきました。それこそバイアスがかかる
かもしれないので、自分としてはできるだけ鳥居さんの側に立って考えようとしてきました。が、
もうこの議論も終わりということなので、一言言わせていただきますが、鳥居さんの書き込みの多
くは、それらの全体の論旨が第三者に理解しやすいものにはなっていないように思われます。鳥居
さんの頭の中では全部ちゃんとつながっているんだろうなとは推測できますが、そのつながりがき
ちんと文章として、論理的に、わかりやすく書かれていないように思います。あなたを批判してい
る人の文章の方が、言いたいことが一貫していて、明解なように私には思えました。
鳥居さんからしてみれば、どれだけ説明してもわかってもらえない、のれんに腕押し状態の中、
できるだけのことはしてきたとおっしゃるかもしれませんが、でも結果的に第三者に鳥居さんの言
いたいことがちゃんと伝わってなかったらどうしようもないじゃないですか。互いの誤解から摩擦
が生じるばかりです。 学者の卵として勉強しているのなら、自分の考えていることをきちんとわ
かりやすく言葉として紡いでいく誠実さや忍耐強さが必要だと思うのですが。
これまでの経過をまとめると、まず、そもそもの始まり、黒木伝言板では、物理学者の現場での
文化問題に、あなたが「近代自然科学は西洋の所産だから、西洋文化とは何か、という一般論から
その問題は理解できる」という風な書き込みをされて、「そういう一般論をしてるんじゃなく、現
場の研究をどうするかという話をしているんだ」「仮にそういう一般論をするとしても、そんなお
おざっぱな話は役に立たない」と批判されたんですよね。で、それがごたごたで中断した後、この
伝言版で「そういう一般論に何ができて何ができないのか」をやるはずだったんですよね。ところ
がまた変な事情で大混乱になって、気がついたらオリエンタリズム(及びそれと同型の、他人を型
にはめて色眼鏡で見る暴力性)の話になっている。
身も蓋もなく言うと、黒木伝言板の人たちの鳥居さんへの批判の重要なポイントとして、「鳥居
さんの内容はオリエンタリズムの危険がある」というのがあるに対して、鳥居さんは「そういう私
へのあなたたちの決め付けこそオリエンタリズムと同じだ」と反撃しているんですよね。結果とし
ては、いなばは「自分の論法にはオリエンタリズムと同型のものになる危険がある」と認め、鳥居
さんも自分の主張が安っぽいオリエンタリズムの押しつけになる危険性をはらんでいると認めた。
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